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判決から見る猟奇殺人ファイル 丸山 佑介著

  • Posted by: 仇川 瞬一郎
  • 2010-01-03 Sun 04:06:59
  • 未分類

普段世話になっている作家の丸山ゴンザレスさんが新刊を出した。個人的に祝福したい。
買うのが礼儀だが、申し訳ないことに、購入していない。
年末の忘年会で旅行作家の嵐よういちさんからいただいたので正月の間に読ませていただいた。

よく調べてある。こういうトピックスはいくらでもネットで閲覧できるのが常だったが、
裁判の判決の経過にまで踏み込んでいるのは希だ。
裁判員の時代だから、とエクスキューズがあったが、それを抜きにしても十分楽しめる。
彼の取材力と筆力には舌を巻かれる。十数年前の事件でも、まるでその場に居合わせたように、
克明に描写し、読者を背徳と戦慄の殺人現場の渦中へいざなう。
読者は残忍な犯人を憎悪したり、社会背景に飲み込まれ犯罪者の道を辿るしかなかった弱者に同情したり、
なすすべなくその命をつみ取られた被害者達に息を呑んだりするだろう。

読みどころのひとつとしては、裁判が経過するにつれ、変容していく判決だ。
同情の余地のないクズ野郎と断言できる犯罪者、その正体が不可解な犯罪者が多く紹介されており、
彼らに対して、一般人が納得いかない判決が下されることも少なくない。
その構図から読者は、被害者に感情移入し、または犯人に感情移入し、
証拠状況によって加刑、減刑する裁判の行方に、「よっしゃあ!」「それは…」と、
一喜一憂できるのだ。おおむねアングラ好きやライトな資料フェチへの一冊と言えるが、
冬の読書感想文にも、ああ、つかえねぇな。


03224217.jpg

判決から見る猟奇殺人ファイル(彩図社) 丸山 佑介著
税込価格: \620 (本体 : \590)
出版 : 彩図社
サイズ : 15cm / 223p
ISBN : 978-4-88392-718-0
発行年月 : 2010.1

グレンラガン螺旋編のレビューを書いた

  • Posted by: 仇川 瞬一郎
  • 2010-01-02 Sat 03:27:05
  • 未分類
ある情報誌に載る、1月27日に発売されるグレンラガン劇場版「螺旋編」DVDの販売促進レビューを書く。って昨年のやり残しの仕事というのは情けない話だ。

sample_image.jpg

サンプルとしてDVDも貰って、ならば紅蓮編もみなければ、とレンタルして視聴。
なにやらせるんだよ、この仕事は。紅蓮編・螺旋編合わせて計3回も泣かせやがって。
しかしTV版では8回くらい泣かされているのでまだ良い方だ。

俺はゲッターロボがとても好きで、グレンラガンはエヴァのガイナックス名義の作品で、自称“最後のゲッター者”中島かずきが脚本をやってるもんで、どんなもんよと見てみたらこれがまた、最高じゃねぇか。今時主人公が、自分の乗ってるロボットの名前を叫びながらポーズをとるだけで、周囲を囲む無料対数の敵が爆発を起こすアニメなんて真剣に見られるわけないだろ、と思うだろうが、是非是非、騙されたと思って見て欲しい。最高だ。

劇場版は新カットを多数、セリフ撮り下ろし、ラストバトルはほぼ新作画と聞いていたのでワクワクしながら見たが、ああ、これは、あれだ、その、悪ふざけだ。
もう楽しくなりすぎてしまったのだろう。特に声優の池田成志と上川隆也がひどい。いや、良いんだけど、やりすぎだ。もう上川隆也が演じるラスボスなんて、多分主人公達のこと好きになっちゃってるだろ。なんであのキャラで「ギガァ!ドリルゥッ!!」とかって絶叫するんだよ。

ただ残念な点もある。記事では当然触れられるわけないので割愛したが、重要度が高いものから挙げると、
・ラストバトルで流れる、中川翔子のTV版オープニングテーマの音量が小さい。
・最初の戦いの後、一度平和が訪れて、主人公の仲間達が乗っていたロボット(作中ではガンメンと呼ばれる)は処分される。その後、新しい敵が襲来した際に、最初の戦いに参加したメカニック・レイテが颯爽と現れて言う。「政府の連中が、処分してくれってあんたらのガンメン持ってくるからさ……、メンテしといた!」。あのシーンがない。
・バリンボー達が死なない。ラストバトルで死ぬのはキタンのみ。死ねってわけではないが、多元宇宙迷宮で主人公をカミナが助けに来た際に、「俺たちもいるぜ」とバリンボーらが登場するのは泣き所のひとつであるはずで、キタンだけなのはどうなのだ。
・尺の関係で、それぞれのシーンが大幅にカットされているので、キャラ立ちが阻害されている。ロシュウなんて脇役だ。肝心の「ロシュウ!歯を食いしばれ!」がない。それ以上に、ヴィラルが仲間になるのが唐突な感じがする。もちろんヴィラルは作中最も重要なパーソンのひとりであり、重要なシーンシーンでフィーチャーされるが、従う上司がことごとく死んでしまう死神っぷりがカットされるなど愛される要素が半減しているので、何故この人がここで取り上げられるのだろう、という感じになってしまう。刑務所での乱闘がないのも残念だ。

と、ここまでネタバレをばらまいておいて、アレだが、「なんだよアニメーションの話かよ」と言わず、ゲッターやヤマト、明日のジョーなど熱いアニメがお好きな方は、是非この機会にご覧になっていただきたい。満足していただけること請け合いだ。

あけましておめでとうございます

  • Posted by: 仇川 瞬一郎
  • 2010-01-01 Fri 03:27:30
  • 未分類
2009年の最後のほうから、昔お世話になっていた探偵ファイルで記事を数点だした。
経営のB氏の体調が、サイトで報知しているとおりマジでやばく、彼が記事を書けない分のヘルプだ。
1月も時間の許す限り書いていきたいので、「あぶない探偵」で大道芸をやっていた時に、
応援してくださっていた方々は、つたない記事だが、応援してくださると本当に嬉しい。

あげた記事は、オーストラリア在住のおっさんに電話で取材したドラッグ関係の記事と、
デフレ牛丼関係の記事。オファー貰ったのが遅かったので年内はこれしか間に合わなかったが、
今も現在進行でガリガリやっています。

とりあえず今考えているのは、恐山にいって、クレヨンしんちゃんの作者さんに
来ていただいて、続きの構想を教えて貰う、などなのだがなぁ。
作者を変えて続編が始まる前に、やりたい。
というかイタコじゃなくて、ユタでもいいし、陰陽師もおろせるらしいので、
そのへんはリサーチでなんとかなりそうだ。
本職のSPに、誰か知り合いを本気「守って」貰って、俺が襲いかかる、なども面白そうだ。
もしもよかったら「てめぇ、これやれよ」ってケツを叩いてください。

そんなこんなで今年もよろしくお願いします。
都内で酒を飲んでいるときは連絡をいただければ駆けつける可能性80%なので、
騒がし係が必要な際は連絡をください。

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